過去、コンチェルトゲートの主に身内向け業務連絡用として存在していました(2010年秋。事実上の更新終了です)
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ねぇ…防具職人さん?
装飾してくださるかしら…
この世界をバラ色に染め上げて頂きたいの
お嬢さん…
色素がなくては装飾できません
残念ながら、バラ色の色素は持ち合わせていないのです
”ひよこちゃん人形”や”ペンデュラム”では…
世界をバラ色に染め上げることはできないのです
そう…
ならば世界を落胆の色に染め上げて頂きたいわ
色素はそうね…。"バーストの仕様変更"でいかが?
休止を期待させる延期の後に実装…
世界は落胆の色を隠し切れないかしら?
お嬢さん…。人間は思いのほか強いものです
大抵のことには順応します
創意工夫でもって困難を克服する…
この過程を楽しみに変える力があります
"バーストの仕様変更"では世界を、落胆の色に染め上げることはできないのです
ねぇ…防具職人さん?
ならばこの斜陽の世界を…
情熱の朱色に染め上げることはできるかしら?
お安い御用でございます
この斜陽の世界を…限りある世界を…
情熱的な夕日で染め上げてご覧にいれましょう
燃えるような夕焼けと…
迫り来る夕闇にぽっかり浮かぶ三日月
三日月は静やかな海に浮かぶ船を想わせ
私は何故だか、”緩やかに沈みゆく船から臨む朝焼け”を連想していた
足元から崩れ行くステージ…新しい芽吹き…
私が見ていた夕日は、或る者からすれば朝日の輝きだったかもしれない
世界が一様に染まることはありえないのだ
朱に染まる世界
肩を並べて見据える景色
今、あなたが見ている景色は何色なのだろうか
世界が色を失うその日まで…
あと幾つ数えればいいの?
2009.12.7 ナタリーの日記
~朱に染まる世界~
※当記事は中の人がリハビリ的に(何かを意図することなく)
脳髄反射的に書きなぐった雑文です。特定のメッセージを込めたものではない…ハズ
何を感じるかは読み手の貴方次第
世界が一様に染まる事はないのです
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